部屋を内見する時のチェック事項
お部屋探しの際にチェックしておいた方が良い事やそのための事前準備をご紹介します。
内見の際に準備しておきたいもの
・カメラ
内見をする場合には1件だけと言う事は少ないと思います。何件か見て回った際に設備や間取りなど比較できるように写真や動画に残しておくと良いでしょう。最近はスマートフォンのカメラでも十分だと思います。
・筆記用具
内見した時に気付いた事や気になった事など、メモ帳や間取り図にメモを残しておくと検討の際の目安になります。
・メジャー
家具や冷蔵庫、洗濯機の配置、ベッドのスペースやカーテンのサイズなど間取り図ではわかりにくい部分は現地で測っておくことも大切です。
持っている家具の配置や今後購入する家具のサイズなどの参考になります。
・コンパス
部屋の間取りには方角が入っていますが、正確な情報とは限りません。窓やベランダの向きなど確認しておいた方が安心です。これもスマートフォンのアプリで大丈夫です。
・印鑑、身分証明
気に入った部屋が見つかると契約となりますが、その際に必要となります。
立地や条件の良い部屋はすぐに決まってしまう事もあり、引越しシーズンですと少しの差で他の人に先を越される事もあります。気に入った物件が見つかればすぐに押さえられるように準備しておきましょう。
内見でチェックしておきたいところ
内見では実際に現地に行ってみないとチェックできないところをしっかりと確認しておきましょう。
・コンセント、テレビのアンテナ、電話やネットの差込口
部屋のどこに何口のコンセントがあるかは非常に大切なチェックポイントです。
使用する家電の数や設置場所などを考慮してチェックしましょう。
テレビのアンテナや電話、ネットの差込口も必ずチェックしましょう。
・家具や家電の設置スペース
ベッドやソファー、冷蔵庫や洗濯機などを設置できるスペースが確保されているか、持って行ったメジャーを使って確認をしましょう。
最近はテレビも大型化していますので、リビングのテレビスペースなども確認しておくと良いでしょう。
・建具や窓
ドアや窓、押し入れやクローゼットなどの扉の開閉など必ず確認しましょう。
引き戸に引っかかりがあったり、開閉で音がしたりしないか気になった事があればその場で不動産屋さんの担当者に確認をとりましょう。
ほとんどの場合入居までに対処してもらえるはずです。
・携帯電話の電波
携帯電話の電波の確認は必ずやっておくべきです。
キャリアによっての電波強度の違いなど物件によって様々です。
各部屋や場所で変化がないか確認する事も大切です。
・駐輪場やゴミ置き場
駐輪場やゴミ置き場の位置も必ず確認しておきましょう。
駐輪場の使用状況をみる事でその部県の管理状況が推測できます。不法駐輪や壊れた自転車の放置などにより管理状況が確認できます。
ゴミ置き場の場所は敷地の中か外か、BOXかネットか、必ず利用する場所なので確実にチェックしておきましょう。